こんにちは。東京千代田区飯田橋にある、反り腰専門ランバー整体院の石川です。
私は今まで、様々なスポーツを経験してきました。
もちろん、スポーツを見るのも好きなのですが、そのうちあることに気づきました。
女性アスリートには、胸が大きい人が少ないのではないか…?と。
バレエや体操の選手などに、その傾向が多く見られるのではないか。
これは、女性として、ぜひ理由を知っておきたい!と思いました。
調べてみると、とある論文を見つけました。
「胸が大きい女性ほど、運動から遠ざかってしまう」というものでした。
オーストラリアで、胸の大きな女性ほど、運動する頻度が低いという研究結果が出ているようです。
単純に考えれば、胸が大きい=全体的に脂肪が多いというイメージですよね。
肥満の人がスポーツをしないのは、なんとなく納得がいきます。
ですが、細身で胸が大きい女性もたくさんいますよね。
そんな人たちは、胸が運動の邪魔になるため、気軽に運動ができない!と言った意見があるようです。
また、学生は、胸が揺れることで、周りの目が気になるという意見もあります。
そのため、自然とスポーツから遠ざかってしまうのですね。
それでも、運動好きな女性は、スポーツブラやサラシなどで胸を固定して、なんとか運動に励んでいるのでしょう。
バレエをやる子どもなどは、小さい頃から胸を大きくしないように矯正するとも聞きました。
まさに、女性アスリートならではの悩みですね…
私自身、高校時代までは細身で胸が大きい体型でした。
走ったりジャンプする度、正直邪魔だなぁと思ったこともあります。
ありがたい事に、スポーツ推薦で大学に入ってからは、本格的なアスリート生活を送りました。
毎日の過酷な筋トレで、体脂肪率は落ち、筋肉量がどんどん増えていったのです。
そんなある日、下着のサイズがだんだん、合わなくなってきた事に気づきました。
鏡で見ても、明らかに胸が小さくなっているのです!
割れる腹筋、太くなる腕と脚、逞しくなってゆく肩、そして小さくなってゆく胸。
女性からどんどんかけ離れてゆく体型に、悲しみを覚えた大学時代でした。
そんな苦い経験を思い出し、こう思いました。
世界で活躍する女性アスリート達も、実は最初は胸が大きかったのではないか。
そして、私と同じように、過酷なトレーニングにより、胸の脂肪が筋肉に変わり、胸が小さくなってしまったのではないでしょうか。
だから女性アスリートは、一般人に比べて胸が小さい人が多いのだ!と、自分なりの答えを見つけて納得しました。
ちなみに、私は、スポーツをやめて一気に太り、胸は元のサイズに戻りました。
なので、同じ境遇の女性アスリートのみなさん、ご安心くださいね(笑)
もちろん、胸の大きさの影響を受けずにできるスポーツなどもあります。
運動好きなのに、体型を気にして、好きな事をできなくなってしまうなんてもったいないですよ!
スポーツに励むかっこいい女性達を、私は心から応援しています!
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